ヒロウッデンカヌーショップ

みんなの作品集(4)

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■ソーラーボート

製作中 ソーラーボート

カヤック(ベンチャー14)を改造したソーラーボートです。後端(スターン)をスクエアにカットし、デッキにはソーラーパネル、モーター取付けにハンドル・・・・と改造箇所は多数。写真はソーラーボートレースに出場した時のものです。
製作者:斎藤(福岡県)

ソーラーボートレース

レースの写真ではかなりのスピードが出ているよう。
数々の改造は大変だったでしょう。でも、やる気さえあれば何でもできるということですよね。
by永瀬

ベンチャー14の設計図はこちらで取り扱っています。↓
WOODEN CANOE


■ストリップカヤック(2分割)

移動 いざ!

本人のコメント
「永瀬様 いろいろお世話になりましたが、昨年(2003年)11月に我がクエトンヤー号(レゾリュート16.6)が無事進水しました。遅くなりましたが報告します。製作場所が(自宅の2階)狭い為、及び運搬に便利な為2分割としました。進水式当日は、あいにく風が強く、すぐ引き上げました。製作日数1年3ヶ月でした。」
製作者:横野(福岡県)

全体

2分割の工作は大変だったでしょう。でも写真を見ると、持ち運びや保管にはすごくメリットがあるのがよく分かります。ワンボックスなら車内にも入りますね。by永瀬
レゾリュート16.6の設計図はこちらで取り扱っています。→ WOODEN CANOE


■家屋の補修

木材の穴埋め 溝の復元

「お譲りいただいたエポキシで無事修理ができました。欠陥住宅でお悩みの皆さんに参考になればと思い、写真をお送りします。
(1)木材の穴埋め (写真上左)
屋根の柱と梁に誤削した材料が使われていたので黒いシリコンで周囲をシールした上でアルミテープで蓋をしてガラス繊維を入れたエポキシを流し込んで木材以上に強化しました。黒い線で囲まれた部分がエポキシです。
(2)溝の復元 (写真上右)
2枚目は引き戸の溝が掘れてしまい動かしにくくなっていた所にエポキシを流して固め、溝を埋めて引き戸がひっかからないようになりました。」

補修前 補修後

「(3)シロアリに食われたバルコニーの修理 (写真上)
早速、クリアコートを弱った材木に浸み込ませた後でスカルプウッドを使ってシロアリに食われた部分を復元し、ベニヤ板(下200mmをクリアコートで処理)を貼り付けてチョコレート色のペンキを塗りました。
台風上陸前で炎天下の中突貫工事となったこともあり見栄えが良くありませんが耐水性は満足できる出来です。20年ぐらい寿命が延びたと思います。
クリアコートを塗った木材の質感が良いので、今度は耐紫外線の良いSB112が欲しくなってしまいました。来週はペンキがはげた縁側にクリアコートしてみようと思います。
最初はポリエステル樹脂と勘違いして購入したのですがエポキシ樹脂の魅力にハマッてしまいました。時間ができたら芸術作品にも挑戦しようと思います。」
製作者:別所(神奈川県)

エポキシとポリエステルは似ているところもあるけど全くの別もの。ポリエステル樹脂は臭いのできらいです。by永瀬


■ローボート(ライスレイク13′9″)

上から 海にて

「材料が到着したのが、去年5月末、2ヶ月位で完成させてやろうじゃないか。と思っておりましたが, 土台、方枠作りで3ヶ月を要し、これは大変なことを始めてしまったと後悔したこともたびたびありま した。製造過程で、やはり、小型船外機もつけたいな。とか,ヨットの儀装もした方が良いかなと、構 想をラセン階段のように回転させたため、時間もかかり、重量も結構かさばってしまいました。また、 手作りにこだわりすぎてオールも材料を削って作成する羽目に。やはり作ることが好きなのかな。でも 近くで見ると粗が沢山あり目だちます。
本当に浮かぶのと聞かれると、勿論だとも! と胸を張ってきたものの、やはり浮かべて見ないと不 安でした。その結果、大きな傾きもなく無事進水式が終了しました。
今後、やりかけのヨットバージョン化のため、マスト,ブーム、センターボードの作成を経てセーリング ボートとしたいと思っております。ただローリングが結構強そうなので、その対策も必要かと思います。
最後に、暇があれば,ボート作りをすることを暖かく許してくれた妻、子に感謝」
製作者:竹内(神奈川)

自作キットからの力作です。今頃はセーリングボートに変身してセーリングを楽しんでおられることでしょう。
ちなみにこのボートの図面や自作キットは次のページで販売しています。 by永瀬
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■ローボート

全体 カートップ

「三隻目の手漕ぎボートです。一隻目は、木枠の段階で断念。二隻目は、材木の比重をカン違いをしてエポキシコーティングをする前に重量オーバーで断念。ボートの写真を参考にして、車載できる大きさにし、フリーのCDAソフトで設計図を引きました。木枠を組みエポキシで下塗りをし、現物合わせでベニヤを切り出し内側の部分をファイバークロス、エポキシでコーティングをし木枠に張り二度目のコーティングをして内側は終了。外側は、ベニヤのつなぎ部分をファイバークロスで補強し、全体をファイバークロス三度のエポキシコーティングで終了。江戸川放水路で水漏れの無しを確認し上塗りを二度塗りして完成しました。
全長3m70、最大幅1m、バウ45cm、スターン35㎝
度重なる試行錯誤の上完成したボートは、多少の不満はありますが出来栄えは上々だと思います。重心が多少バウ側に寄ってしまいましたが、つり座の位置取り、2馬力エンジンの取り付け等でカバーできます。
『アマチュアボートビルダーのためのエポキシ使いこなしマニュアル』はたいへん参考になりました」

内部 後部

高価な図面など購入しなくても、やる気しだいでボートは造ることができるというよい見本ですね。 運搬用のタイヤもよく工夫されていますね。by永瀬


■サーフボード&ローボート

前のページでも紹介していますが、菅谷さん(茨城)からの続報です。
ウッドのサーフボードと合板製のローボートです。ウッドのサーフボードは海でも目立つことでしょうね。ちなみにアメリカではこのようなウッドのサーフボードを作っているプロビルダーもいるようです。by永瀬


■カヤック

「これは前作です。現在4艇目を製作中です」
製作者:田中(群馬県)

細かいところを見ると相当に手の込んだデザインになっています。恐れ入ります・・by永瀬


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